第 3 回 トレイニングボード(ブレッドボード版)

本日の内容


このドキュメントは http://edu.net.c.dendai.ac.jp/ 上で公開されています。

3-1. トレイニングボードのブレッドボード化

この章では配布部品を流用して、ブレッドボードによる等価回路を作る方法 を解説します。 ただし、設計した基板は色々な拡張性を持つように設計してあるため、現状 のテキストでは使用しない部分もあります。 ここでは、7SEG, スイッチ、外部出力用のLED付き端子のみを接続すること を考えます。

配線の確認

Arduinoの各ポートがトレイニングボードのどこに繋がっているかを表で示 します。

Arduinoポート トレイニングボードの回路
4スイッチを介してGNDへ
5スイッチを介してGNDへ
6330Ω抵抗を介して7SEGの10番へ
7330Ω抵抗を介して7SEGの9番へ
8330Ω抵抗を介して7SEGの1番へ
9330Ω抵抗を介して7SEGの2番へ
10330Ω抵抗を介して7SEGの4番へ
11330Ω抵抗を介して7SEGの5番へ
12330Ω抵抗を介して7SEGの7番へ
13330Ω抵抗を介して7SEGの6番へ
A0LEDから330Ω抵抗を介してGNDへ
A1LEDから330Ω抵抗を介してGNDへ
A2LEDから330Ω抵抗を介してGNDへ
A3LEDから330Ω抵抗を介してGNDへ

ブレッドボードの部品配置

  1. 以下の図のように部品を配置します。
  2. 以下の図のようにArduinoの各ポートと配線します。