ライタ writer5c

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ライタの製作

部品の説明

コンデンサ

1µF 以下の極性の無いコンデンサは積層セラミックコンデンサ、大きく て極性のあるコンデンサは電解コンデンサを使う。 耐圧は使用電圧の 3 倍程度に設定するということから、 5V のラインは 15V の耐圧とし、 9V, 12V のラインは 50V の耐圧とする。

ダイオード

IC

LED

X1

部品表に載ってないが必要な部品

製作手順

  1. 部品の過不足がないか確認します。 部品表に部品を貼り付けると作業が楽です。
  2. まず、実態図で赤線で書かれているジャンパ線を接続します。 IC ソケットの部分は IC ソケットを取り付けてしまうと接続できなくなるの で注意して下さい。 また、半田付けは、一回一回、確実に接続されたか、また、隣接部分とショー トしてないかをテスターで確認します。
  3. 抵抗、ダイオードなど背の低い部品から付けていきます。 ツェナーダイオードは熱に弱いので注意して取り付けて下さい。
  4. ICソケット、トランジスタ、コンデンサを取り付けます。 コンデンサは足を短くした方が性能(回路の安定性など)が上がります。
  5. スイッチ、コネクタ、電池ボックスを取り付けて、一応完成です。 テストを行なって下さい。

坂本直志 <sakamoto@c.dendai.ac.jp>
東京電機大学工学部情報通信工学科