レポート採点(7/19版 ver.3)

課題1レポート合格者リスト

採点遅くなってすみません。 以下の者は合格者です。再提出は不要です。

17nc551, 18ec048, 18ec070, 19ec004, 19ec005, 19ec006, 19ec007, 19ec008, 19ec011, 19ec012, 19ec014, 19ec018, 19ec019, 19ec026, 19ec029, 19ec030 19ec032, 19ec036, 19ec037, 19ec039, 19ec040, 19ec041, 19ec043, 19ec044, 19ec054, 19ec055, 19ec059, 19ec060, 19ec063, 19ec070, 19ec074, 19ec075, 19ec076, 19ec078, 19ec084, 19ec086, 19ec089, 19ec097, 19ec099, 19ec101, 19ec102, 19ec106, 19ec107, 19ec117, 19ec401, 19ec601, 19nc064

再提出

合格していないレポートは、次のいずれか一つ以上が欠けています。 自己採点して、欠けている部分を補って、 BOX にファイル名を 学籍番号-1.pdfとして、 アップロードすること。 なお、ファイル名が指示通りでなかった者は減点する。 (このドキュメントは未確定のため、以下のリストは変更の可能性がある)

なお、最終締め切りを7月半ばを予定している。 それまでに、合格する必要がある。 完成度が低く、再々提出の可能性がある場合、早めに再提出するなどスケ ジュールを考えること。

タイトル、学籍番号、氏名、(表紙)
なお、今回は表紙がなくても減点しない
プログラムの説明

作成したプログラムは可読な状態ですべて載せること。

プログラムの説明においては、日本語や英語の文章を用いる。 プログラムの説明をプログラムで書いてはいけない(単語として使用する程度とする)。 また、採点対象の内容について「〜のように」や「〜など」と、明示しない 場合は減点の対象である。

  1. 仕様の実現方法を検討し、作成するプログラムの仕様をまとめる (仕様とはプログラムの書き方ではなく、入出力の処理の仕方である。ここにプログラミング言語が入っていたら完全に間違いである。)
  2. 画面のデザインのしかたを説明する
  3. クラ ス名、メソッド名を挙げ、それぞ れの機能を説明し、それぞれの関係を明示する
計算の原理の説明
各キーを押したときの動作を文脈自由文法また は 状態遷移図を用いて説明する。 特に、小数点が入力されたときの処理は明示すること(Double.valueOf を 使っているような場合でも、一言は説明すること)
  1. 文脈自由文法はバッカスナウア記法で書くこと。
状態遷移図では
  1. 状態に名前以外のもの(手続きなど) を含んではいけない
  2. また、状態が無限個あるのは認めない。
  3. また、矢印に対して、「文字/動作」という書式で、矢印に付加する こと。
  4. 開始状態以外で文字が書いてない矢印があるのは誤りである。 また、入力は複数の文字は指定できるが(「数字」など)、文法を持つも の(数)などは指定できない。特に、小数点が入力された場合、状態は 変化するはずである。
  5. 数字が一桁しか入力できない状態遷移図は誤りである
  6. また、状態遷移図の各状態とプログラムの位置の対応を明示すること。 状態は、単純にプログラムの実行位置の他に、フラグなどの状態変数を伴って いることもあるので、状態遷移図と変数の内容の関係などは明示すること。
不正入力
  1. 正しい入力が何かを示す。 そして、それ以外である、不正入力には何があるかを検討する。 また、不正入力の処理の仕方として、エラー状態に入って、復旧の手続きを要 求する以外に、自明でない数式の文法の拡張を行い、自然な解釈に なるように処理する方法もある。 どのように不正入力を処理するか明示すること。 また、数式の拡張については、それにより本来は得られないはずの計算結果 が得られるが、このことについて考察すること。
  2. 複数のパターンについて、それぞれの不正入力の例を示し、どのように 復帰するかを文章で示す。
テスト
次の事項が可能であることが示せるテストパターンを作り、動作を示すこと。
  1. 「1.1+0*3-6/4=」の結果がどのようになるか示すこと
  2. 繰り返し何度も計算ができること。
  3. 小数点付きの数を使用できること
  4. 加減乗除が可能なこと
考察

本課題を解くにあたり、考えたことなどを記す。 「難しかった」なども、具体的、科学的な説明があれば、記述して良い。 特に、どこまで理解しているかが分かると良い。

なお、考察というタイトルで、設計をしたり、プログラムの説明をし たり、テストをしたりしているのは間違い。

レポートの不足部分を補い、課題1の提出フォルダに再提出をして下さい。

なお、レポートに関して面談が必要な場合は、メールで相談すること。


坂本直志 <sakamoto@c.dendai.ac.jp>
東京電機大学工学部情報通信工学科