レポート講評

プログラミングの課題は、採点者の採点を待たなくても、自分でできたかでき ていないか、予めわかってしまうという特性があります。 そのため、難しい問題に取り組んだとき、不完全なレポートを書くことになっ てしまうこともあります。

課題2に関しては、返却なしの受取としています。 そのため、完成していないレポートに関しても採点をしています。

今回も課題を小問に分け、学習の達成度がわかるようにしてあります。 途中までしかできていないレポートには部分点を与え、講義内容への習熟 度に応じて点数をつけています。 そのため、完璧に完成していなくても、合格としたレポートもあります。

一方で、作成したプログラムでは出力できない出力がつけられ、一見でき たように見せているレポートに関しては、倫理的な意味も含め、すべて不合格に してあります。

なお、自らの成績に関する問い合わせについては、成績発表後にお願いします。 発表の前の成績の問い合わせには応じません。

坂本直志 <sakamoto@c.dendai.ac.jp>
東京電機大学工学部情報通信工学科